知佳はそのすぐ近くの「キックボクシング 清水道場」と書いた建物に連れ込まれた。
獣たちは知佳の服をやぶり、順番に彼女を犯した。
一人の男が中年男の方をチャックをずり上げながら振り返って言った。「会長、どうします?」
「外へ捨てとけ!」中年男はけだるい表情で言った。
知佳は涙が止まらなった。
全裸で道に倒れているのに、動く気にはなれなかった。
すると、誰かの足音が聞こえた。知佳が顔を上げると白髪の初老の男が立っていた。
「またあいつらだな・・・」
初老の男は知佳をゆっくりと抱き起こし、コートを彼女の肩にかけた。
初老の男は彼女を近くの自分の家へ連れて行った。
「あなたは誰?」
知佳がうつろな目で尋ねると、初老の男は少し黙ってから顔をあげて知佳の顔を見た。
「実は娘もあの清水という男にレイプされてね・・・・・・自殺したよ」
「警察に訴えなかったんですか?」
「裁判になれば、被害者はレイプの状況を細かく話さなけりゃならない。ヨメ入り前の娘にそんなことができるかね?あんただってできんだろう」
「・・・・・・」
「殺してやりたいが無力な私じゃどうにもならん。それに殺人罪に問われることになれば、入院中の妻の面倒を誰がみるというんだ・・・」
「でも・・・このままじゃあたし悔しくて・・・」
初老の男はしばらく黙って考えていたがまたしゃべり始めた。
「やつはタイ帰りの元キックボクサーだ。試合中に殴り殺せば罪に問われないだろうが・・・私にはできんしな・・・」
しかし知佳の目は決心の強い光を放っていた。
次の日から知佳の猛特訓が始まった。
毎日サンドバックを殴り、蹴り続けた。
その時、上司の村上のことを思い出すと、一段と力が沸き、サンドバックにはクッキリと拳の跡がつくのだった。
そして人間の急所を解説した本を買って、正確に打撃を当てる練習をした。
獣たちは知佳の服をやぶり、順番に彼女を犯した。
一人の男が中年男の方をチャックをずり上げながら振り返って言った。「会長、どうします?」
「外へ捨てとけ!」中年男はけだるい表情で言った。
知佳は涙が止まらなった。
全裸で道に倒れているのに、動く気にはなれなかった。
すると、誰かの足音が聞こえた。知佳が顔を上げると白髪の初老の男が立っていた。
「またあいつらだな・・・」
初老の男は知佳をゆっくりと抱き起こし、コートを彼女の肩にかけた。
初老の男は彼女を近くの自分の家へ連れて行った。
「あなたは誰?」
知佳がうつろな目で尋ねると、初老の男は少し黙ってから顔をあげて知佳の顔を見た。
「実は娘もあの清水という男にレイプされてね・・・・・・自殺したよ」
「警察に訴えなかったんですか?」
「裁判になれば、被害者はレイプの状況を細かく話さなけりゃならない。ヨメ入り前の娘にそんなことができるかね?あんただってできんだろう」
「・・・・・・」
「殺してやりたいが無力な私じゃどうにもならん。それに殺人罪に問われることになれば、入院中の妻の面倒を誰がみるというんだ・・・」
「でも・・・このままじゃあたし悔しくて・・・」
初老の男はしばらく黙って考えていたがまたしゃべり始めた。
「やつはタイ帰りの元キックボクサーだ。試合中に殴り殺せば罪に問われないだろうが・・・私にはできんしな・・・」
しかし知佳の目は決心の強い光を放っていた。
次の日から知佳の猛特訓が始まった。
毎日サンドバックを殴り、蹴り続けた。
その時、上司の村上のことを思い出すと、一段と力が沸き、サンドバックにはクッキリと拳の跡がつくのだった。
そして人間の急所を解説した本を買って、正確に打撃を当てる練習をした。
十五年位前に書いて、『ミス○レス』誌に投稿し、落選した小説です。
稚拙ですが、あえてそのまま転記します。
知佳は悔しくてたまらなかった。また上司の村上に皆の前で叱り飛ばされたのだった。村上は半年前の社員旅行で知佳に迫ったが、知佳は激しく拒んだ。それ以来村上は知佳の小さなミスにも言い掛かりをつけるようになった。知佳の若さと美貌に嫉妬した先輩OL達も一緒になって彼女をイビッた。
「えいっ!!」
知佳が道端の小石を蹴り飛ばすと運悪く前を歩いていたジャージを着た集団の方へ飛んでいった。
「いてっ!!」と叫ぶと同時に、真ん中を歩いていた小太りの中年男がふりかえった。
「テメエ会長になにすんだ!コノヤロウ!!」
知佳はあっというまに筋骨隆々の男達にとりかこまれた。
「オッ!このコは内田有紀にソックリだぜ」
「ここらへんは物騒だから、こんな夜道を一人歩きさせるわけにゃいかねえな・・・ネェ会長?」
「そうだな、オレ達が送りとどけて差し上げよう」
「や・・・やめて下さい!」
「まあまあ、いいじゃないのカワイ子ちゃん!」
男の一人が知佳をヒョイとかつぎ上げた。
身長が170センチあるとはいえ、華奢な知佳がいくらもがいてもムダだった。知佳は腹に一撃加えられて気を失った。
稚拙ですが、あえてそのまま転記します。
知佳は悔しくてたまらなかった。また上司の村上に皆の前で叱り飛ばされたのだった。村上は半年前の社員旅行で知佳に迫ったが、知佳は激しく拒んだ。それ以来村上は知佳の小さなミスにも言い掛かりをつけるようになった。知佳の若さと美貌に嫉妬した先輩OL達も一緒になって彼女をイビッた。
「えいっ!!」
知佳が道端の小石を蹴り飛ばすと運悪く前を歩いていたジャージを着た集団の方へ飛んでいった。
「いてっ!!」と叫ぶと同時に、真ん中を歩いていた小太りの中年男がふりかえった。
「テメエ会長になにすんだ!コノヤロウ!!」
知佳はあっというまに筋骨隆々の男達にとりかこまれた。
「オッ!このコは内田有紀にソックリだぜ」
「ここらへんは物騒だから、こんな夜道を一人歩きさせるわけにゃいかねえな・・・ネェ会長?」
「そうだな、オレ達が送りとどけて差し上げよう」
「や・・・やめて下さい!」
「まあまあ、いいじゃないのカワイ子ちゃん!」
男の一人が知佳をヒョイとかつぎ上げた。
身長が170センチあるとはいえ、華奢な知佳がいくらもがいてもムダだった。知佳は腹に一撃加えられて気を失った。
以前書いたように、駒込にも『鶯谷タブー』と同形態の店がありました。
店名はコロコロ変わるのですが、M男向け雑誌で紹介された際には、「キューティー&バニー」という店名でした。
「ムエタイバニー」というプレイ体験記事。
バニー姿の女性が、ボクシンググローブとレガースを着用し、M男性をボコボコにし、性感プレイをするという内容で、記事に付いている写真をオカズに何度もマスターベーションしたものです。
私がその店で出会った最高の格闘女王は、ゆきのさんという女性です。
格闘女王といえば、大柄・高身長・ムッチリ系が好まれると思います。
ところがこのゆきのさんは、小柄で痩身です。
ショートカットのヘアスタイルが、唯一スポーティーな印象を与えます。
いざ服を脱いでみると、二の腕や腹筋が発達していて、バストは小ぶりながら容良く引き締まり、肩や背中も筋肉質で、かなりそそられる体型に目を見張ったものです。
ボクシングと柔道を経験しているそうです。
そして明るく、ハイテンションで、親切な性格の女性でした。
プレイ前のシャワールームでは、ねっとりとしたディープキスや乳首舐め、寸止めフェラチオ、ボディーソープを塗ったバストによるマッサージなどでもてなしてくれました。
彼女はバニー姿にはならず、トップレスにムエタイパンツ(僕が持参したもの)ボクシンググローブという姿。
僕は全裸にボクシンググローブのみ着用。
反撃を一切しない僕にもボクシンググローブを着けるよう提案したのはゆきのさんでした。
そうした方が、「闘う意志はあるが、強い女性の前に手も足も出ない弱い男」といった感じがでるから、というのでした。
僕はなるほどと感心しました。確かに、ボクシンググローブを付けた状態でボコられた方が敗北感・屈辱感が強かったです。
よりプレイを楽しく、興奮するものに仕上げるために、女性と相談してアイデアを出し合うのは、とても面白いものです。
プレイ開始。
ゆきのさんは、頭の回転が速く、言葉責めの天才でした。
そして打撃も、余りダメージを与えることなく、打撃音は大きく出るように攻撃し、こちらの恐怖感・屈辱感を煽るという高等技術を有していました。
ラジオから流れるアップテンポの曲に合わせて軽快なステップを踏み、揺れる胸を僕に見せ付けて挑発しつつ、パンチとキックを正確に放って来ます。
「オラッ!!お仕置きだよッ!!」
ドスッ!!ドスッ!!ズボッ!!(強烈なボディーアッパー)
「く・・・苦しい!」
「お仕置きってのはなぁ・・・(ドスッ!!バシッ!!)・・・苦しいもんなんだよ!!」ドスドスドス!!
「反省してるの?じゃあ、ゴメンナサイは?」
「ゴメ・・」バキッ!!ドカッ!!
「ゴ、ゴメンナ・・・」パアン!!シュッ!!パシィ!!
「ゴ、ゴ、ゴゴメ」パゴン!!グシャッ!!バキッ!!
「ああ、そう?謝らないの?じゃあ、もっとしばいてあげるね!!殺されるのと、半殺しにされるのとどっちがいい?」
「はあはあ・・・は、半殺しに・・・」
「お前、半殺しにされたいの!?すごいMね。自分で言ったんだから
覚悟するのよ!!」
バババババババババババシッ!!
ゆきのさんは、目にも止まらぬ速さで僕の腹を連打します。
僕は吐きそうになりながらダウン。
「半殺しってのはなぁ・・・」
上から冷たい目で見下ろしていたゆきのさんがゆっくり身をかがめます。
「こういうのを言うんだよッ!」
ゆきのさんは、僕のミゾオチに膝を立てて全体重をかけてグリグリと抉りました。
「ウゲェ!!」
僕は、口の中に酸っぱいものを感じながら、意識が遠のきました。
完全KOした僕の両腕を押さえつけながら、ゆきのさんは舌全体をこすり付けるようにして僕の顔面を舐めまわしました。
そして僕の口の中に唾を大量に垂らしながら長いキス。
乳首を唾でヌルヌルにしながら舐めまわす。
「胸舐めて」とバストを私の顔に突き出します。
固い乳首を転がすように優しく舐めると、ゆきのさんは「ああ・・・!」とうめき「こっちも舐めて」と交互にバスト吸わせるのでした。
彼女は、ムエタイパンツを脱ぎ捨てて全裸になり、僕の体の上に仰向けに乗って、脚の付け根で僕のいきり立ったペニスを挟みます。
「見て見て!アタシにペニスが生えた!」
鏡越しに見ると、ゆきのさんにペニスが生えたように見えます。
彼女は凄く興奮したらしく、僕のペニスの根本に女性器を擦りつけながら激しくペニスをしごき、お互いに一緒にエクスタシーに達したのでした。
プレイ後道具を片付けている時、ゆきのさんがはいていたムエタイパンツの股間がヌルヌルに濡れているのに気付きました。
「アタシ、格闘プレイ、ほんとうに興奮するんだよね」
ゆきのさんは顔を赤らめながら、ティッシュでムエタイパンツの股の部分を拭いていました。
・・・ゆきのさんを越える格闘女王には、後にも先にも出会えないでしょう・・・・
「極真空手有段者の本当に強い女性にボコボコにされ、頭はコブだらけ、鼻血は出るという状態で、頭の先から爪先まで舐め尽くしてもらえる性感プレイ!!」
こんなキャッチフレーズが週刊誌や風俗情報誌上に躍ったのは、今から十年ちょっと前のことでしょうか。
かねてから妄想していたことが実現できると、たいそう興奮したものです。
M格闘ファン伝説の店「鶯谷タブー」のキッド宮城嬢。
店に電話してプレイの概要を聞いて、ますます興奮しました。
店員曰く、宮城さんは、極真有段者でとてもお強いので、お客様が本気で殴りかかることも可能です、とのこと。
僕には、女性を殴りたいという欲望は全く無く、本当に強い打撃系格闘技経験者の女性に徹底的にいたぶられたいだけでした。
早速この店に通うようになったのですが、宮城さんとプレイする機会には恵まれませんでした。
そのうちに、宮城さんが退店してしまいました。
僕は、「鶯谷タブー」と平行して、駒込のM性感店にも通っていました。
ここもなかなかいい店でした。
ある日、いいコはいないかとその店に問い合わせたら、何と、キッド宮城嬢が入店されたというではありませんか。
早速予約を入れました。
伝説の格闘女王・キッド宮城。
二十代半ばのごく普通の感じの女性でした。
お互いに服を脱ぎ、浴室へ。
「ボコボコにしちゃうから!!」などと言いながら、僕の体を洗ってくれます。
一緒に湯船に入り、プレイの流れの打ち合わせ。
ペニスがビンビンに勃起したのを察した彼女は、僕の腰を持ち上げて湯からペニスを出し、ネットリとフェラチオを始めました。
僕は、まだ射精したくないからと途中で辞退しました。
客室のテーブルやソファーをどかして広いスペースを作る。
全裸のキッドさんはTバックを穿き、ゆっくりとボクシンググローブをはめる。
ああ・・・これからこの女性に、極真空手有段者の女性に半殺しにされるのだ・・・
そう考えると、ペニスは極限まで膨張するのでした。
「じゃあ、いくよ!!」
そう宣言するや否や、彼女は僕の体中にパンチを打ちました。
ごく軽めにパンチしているのですが、一発一発が急所を突いていました。
そしてキック。
格好良く型の決まったキックを僕の体に打ち込むと同時に、翻弄するようにからかうように、彼女の爪先で僕のペニスを蹴ったり弾いたりするのです。
「あれれ?先っぽがヌルヌルだよ~!?」
などと辱められ、大きく固く発達した、女空手家の凶器である足の指で、男の敏感な弱点である亀頭をつままれたり、尿道を刺激されたり・・・・・
彼女はうれしそうに笑いながら、寸止めで顔面パンチしてきます。
ボクシンググローブをつけた女空手家の拳が空気を切って、僕の鼻先1ミリの所で正確に停止します。
風圧だけで倒されそうでした。
もしあれが当たったら・・・
そう考えただけで、さらに激しく勃起し、また彼女の爪先で嬲られるのでした。
宮城さんは陰湿に僕の脚や脛ばかりを執拗に蹴り続けました。
僕の脚は真から痛み、醜い青あざだらけになってしまいました。
宮城さんは全く痛くないようで、笑顔を絶やさず本当にうれしそうで、怖くなりました。
屈辱のダウン。
しかしここで終わりではありません。
女性空手家の性的虐待刑の始まりです。
僕は床から引きずり起こされ、ベットの上に投げ飛ばされました。
女性から、粗大ゴミを放り出すように手荒く扱われる惨めさ。
ベットの上に転がった僕を、ボクシンググローブで殴りまくり。
仰向けに伸びた僕の顔の上に素早く跨ったのです。
苦しい!
Tバックからは、彼女の陰毛がたくさん出ていて、僕の顔をチクチクします。
息が出来ないのですが、彼女の熱い女性器が発するニオイと湿り気が僕を恍惚とさせます。
「ほら、死ぬのはまだ早いよッ!!」
彼女は腰をほんの少し浮かせます。
プファー!!
やっと息が吸えたと思ったらすかさず腰を下ろし、その腰を乱暴に前後に動かして、僕の顔をぐちゃぐちゃに陵辱するのでした。
しばらく続いた「女性器窒息刑」から、やっと開放されました。
僕の鼻先に、スッと彼女の爪先が突き出されます。
「さっきアナタを蹴りまくっていたアタシの足よ。舐めなさい」
僕はその親指をくわえようとしたのですが、「五本の指全部一緒にくわえなさい」との命令。
彼女は意地悪く、足の指を大きく広げるのでした。
僕は一生懸命口を開けて必死で彼女の足をくわえました。
彼女は乱暴に足を動かして僕の口の中をかき回します。
女性の足にレイプされている気分でした。
足が口から引き抜かれ、今度は、「一本ずつ丁寧に、足の指の間も舐めろ」と命じられました。「丁寧に、唾をいっぱいつけてネ」
僕が口全部を使って、唾を出せるだけ出して足奉仕を続けていると、宮城嬢は少し感じてきたようでした。
調子に乗って舐め続けていたら、突然彼女は足を引き抜いて、その足の裏で僕の顔を乱暴に擦り始めたのです。
「どう?自分の唾のニオイは!?あははははは!」
宮城の意地悪さに、さらに興奮する僕。
ラストは、彼女のムッチリした脚で首を締められながら、手コキでいかされました。
「窒息死するのと、イクのとどっちが先かな!?」という言葉を浴びせかけられながら・・・・・・・
欲田宗男(45)は、高利貸を生業にしている。
暴力団をバックにつけ、債務者から法外な利子を毟り取ってきた。
カネと他人の苦しみ、欲田はこれが何よりも好きな人間だ。
今日は、債権回収業務の後に銀座のクラブで飲みすぎて歩けなくなり、ホテルに泊まった。
1000万入ったボストンバッグを持っているので、厳重にカギを閉めた。
ただ、チェーンを掛けるのを忘れていた・・・
ベットに倒れこみ、どのくらいの時間が経っただろう。
人の気配を感じ、かすむ目を擦りながら身を起こす。
・・・・何だ・・・?
若い女・・・
一体何なんだ・・・?
サングラスをかけ、赤い格闘技のトランクスを穿き、黒いボクシンググローブをつけている。
上半身は裸。
すごく引き締まった美しい体だ・・・
肌が透き通るように白い・・・
わけがわからない・・・
「だ、誰だ!?」
「アタシはノックアウト強盗!その名の通り、アナタをノックアウトして、アナタのお金を奪うつもりよ!!」
「何をバカな・・・!」
「悪いけど、ちょっと・・・いや、ものすごく痛い目に遭ってもらうからね!完全KO狙ってるから」
「ち・・ちょっと待て!!」
「さあ、手加減しないよッ!!」
暴力団をバックにつけ、債務者から法外な利子を毟り取ってきた。
カネと他人の苦しみ、欲田はこれが何よりも好きな人間だ。
今日は、債権回収業務の後に銀座のクラブで飲みすぎて歩けなくなり、ホテルに泊まった。
1000万入ったボストンバッグを持っているので、厳重にカギを閉めた。
ただ、チェーンを掛けるのを忘れていた・・・
ベットに倒れこみ、どのくらいの時間が経っただろう。
人の気配を感じ、かすむ目を擦りながら身を起こす。
・・・・何だ・・・?
若い女・・・
一体何なんだ・・・?
サングラスをかけ、赤い格闘技のトランクスを穿き、黒いボクシンググローブをつけている。
上半身は裸。
すごく引き締まった美しい体だ・・・
肌が透き通るように白い・・・
わけがわからない・・・
「だ、誰だ!?」
「アタシはノックアウト強盗!その名の通り、アナタをノックアウトして、アナタのお金を奪うつもりよ!!」
「何をバカな・・・!」
「悪いけど、ちょっと・・・いや、ものすごく痛い目に遭ってもらうからね!完全KO狙ってるから」
「ち・・ちょっと待て!!」
「さあ、手加減しないよッ!!」
コメント全てにお返事する約束は出来かねますが、全てありがたく拝読しております。
今後も細々と続けて行きたいと思いますので、温かい御協力御理解のほど、宜しくお願いいたします。
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