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残酷美女キックボクサー・未成年アクセス禁止
管理人は、キックボクシング・ボクシング・シュートボクシング・空手・ムエタイ・テコンドー・少林寺拳法・カンフー等の打撃系格闘技を極めた美女から、残酷にそしてエッチにやっつけられたいM格闘家。
小説 冤罪のご褒美・4

 「ここは散らかってるから、隣の部屋で・・・」
 隣室は、万年床以外何も置いていない三畳間。
 寝るだけに使っているので、照明は天井に付いた豆ランプしかなく、非常に暗い。
 閉めきった部屋は、早くも、裸の女性空手家の体から発する熱気で充満する。
 「すごく興奮するわ・・・さあ、かかってきて・・・」
 「でも・・・僕、ボクシンググローブつけてないし・・・」
 「私は鍛えてるから大丈夫よ・・・思いっきり殴っていいわ」
 「でも・・・・」
 「ホラッ!!」
 美佳さんは、素足の爪先で、僕の亀頭を下から弾く。
 「ウッ!!」
 「男なら、モジモジしないで闘いなさい!!チンチンが泣くよ!!」
 「ウ、ウオー」
 僕は、美佳さんの体に体当たりした。
 一見華奢なその体は、全身、筋肉が充実していて、大の男の体当たりにビクともしなかった。
 恐怖心で一杯になり、とにかくそのビーナス像のような裸体にしがみ付く。
 美佳さんの甘い体臭を嗅いで、恐怖で萎びたペニスがすぐさま力を取り戻し、相手の腿の辺りを突いた。
 「フフフ・・・すごく元気じゃない・・・これから何されるかわかってるの・・・?」
 美佳さんは僕の体に腕を回し、強く締め付けた。
 逞しい腕がギリギリと音を立て、僕の胸は、彼女の弾力を持ちつつ引き締まった胸と腕の間に挟まれ、ゆっくり潰されて行く。
 「ア・・アウ・・ウ・・」
 僕は息ができず、呻き声をあげるのが精一杯だ。
 失神しそうになった瞬間、彼女の膝が僕の左脇腹に突き刺さった。
 「グェッ!!」
 次の瞬間、右脇腹に、彼女のボクシンググローブがめり込んだ。
 倒れこもうとするのを許さず、彼女は左腕で僕の頭を抱え込んで、もう一方のボクシンググローブを僕の腹や鳩尾に突き刺した。
 ドスッ!!ドスッ!!ドスッ!!ドスッ!!ドスッ!!ドスッ!!ドスッ!!・・・・・・・・・・・・
 鈍い打撃音が執拗に部屋の中に響き渡る。
 ちちょっとまって!と叫びたいが、空気が乾燥しているのと緊張感で口がカラカラで、僕の口からは「ぴょ・・・ぴょ・・・」という音が漏れるだけだった。
 僕が口をパクパクさせるのを見て、美佳さんは「喉が渇いたのね?」と察した。
 「口を開けて、舌を出して」
 僕は彼女の言うとおりにする。
 美佳さんは、唾液を搾り出して、僕の舌の上に垂らした。
 彼女も格闘で口が渇いていたようで、その唾は濃厚で粘ついている。
 美佳さんの口の味・・・
 少ししょっぱくて、美佳さんの体臭を濃密にしたニオイが僕の口の中に広がる・・・
 僕は飲み込むのがもったいなくて、ウットリと目を閉じて、いつまでも彼女の唾液を舌の上で転がしていた。
 「いつまでモグモグやってるのよ、バカ!!ペッ!!」
 彼女は少し怒って、僕の顔に唾を吐いた。
 鼻に付いた美佳さんの唾液は、かなりニオイが強かった。
 「クンクンクン・・・はあ~~~~!!」
 僕が歓喜の呻きをあげると同時に、「ヘンタイッ!!」
 視界が黒いボクシンググローブに遮られ、鼻に猛烈な衝撃を感じ、反射的に涙が溢れ出してきた。
 
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