彼女は、ボクシンググローブをバシッ！！と打ち鳴らし、
　「キックボクシングでお仕置きだよッ！！覚悟しろ！！」と残酷に言い放ちました。
　最初は恐る恐る、パンチやキックを僕のボディーに打ちます。
　「あれぇ！！？」
　彼女は僕のペニスを見て、驚嘆の声を上げます。
　「オチンチンがすっごく大きくなってる！！本当にこういうのが好きなんですね！！」
　
　彼女は、「フゥー」と深く息を吐いて、気合を入れました。
　「じゃあ、いくよ・・・フフフフ」　
　体重の乗った空手仕込みのパンチが僕の内臓にめり込みます。
　ドスッ！！ドスッ！！ドドスッ！！バシッ！！
　寸止めのハイキックが僕の顔面を掠めます。
　ビュン！シュンシュッ！！
　「こんなの当たったら、アンタ死んじゃうかもね！！」
　僕が呆然と立ち尽くしていると・・・
　ボズン！！
　不意に強烈な前蹴りがヘソの辺りに突き刺さり、僕はすっ飛んで壁に叩きつけられました。
　「アハハハハハッ！！油断しないで下さ～い。（ドスッ！！ドスッ）油断すると（ドスッ）も～っと痛いの飛んで行くからネ！！（バグッ）」
　調子が付いてきた彼女は、柔らかそうなオッパイを揺らしながら華麗に舞い、楽しげにパンチやキックを繰り出します。
　「痛くないのぉ～！？恥ずかしくないのぉ～！？こんな女の子にボッコボコにされてさぁ～？？」
　その声は高く澄んでいて、アニメの主人公の少女のようです。
　可愛い声と、発言内容の残酷さのギャップ・・・・・・・
　「・・・ねえ・・・ギンギンじゃん？」
　彼女は、ボクシンググローブで僕のペニスを小突く。
　「ヤダッ！！汚ったな～い！！何か汁が出てるよ・・・・・・！！」
　ねえ！ホラッ！！と、可愛らしい瞳で僕の顔を覗き込みながら、ボクシンググローブで亀頭のヌルヌルを擦っては、ゆっくり離して糸を引かせます。
　「すっごーく熱くなってるじゃん？」
　足の親指と人差し指で、僕の亀頭をつかんだり摩ったり。
　「あ・・・あああ・・・」
　「何があああ、よ！！キモ～い！変態ッ！！！」
　ペッ！！
　顔面に唾を吐かれ、僕は若い女の子の唾のニオイに塗れて恍惚となる。
　「キ・モ・イ！！！！」
　バキッ！！
　彼女はよほどムカついたのか、顔は無しと言っておいたのに、思いっきり顔面パンチを放ちました。
　僕は壁に叩きつけられた後、意識が朦朧としてダウンしそうになりましたが、ボクシンググローブで首を押さえつけられて倒れられませんでした。
　「ホラホラホラ。ダウンするんだったら、膝蹴りで金玉潰しちゃうよ・・・」
　白くモッチリとした膝が、僕の睾丸をユックリと圧迫します。
　「ねぇ・・・どうなの？ダウンするの～？」